神路地域の案内地図

神路四丁目第二町会は、大阪市東成区神路四丁目6番~12番、平野川分水路の東側(300m)、国道308号線の北側(130m)の地域です。

新深江駅周辺にはコンビニは3店(セブンイレブン、ファミリーマート)ですが、スーパーは「ライフ新深江店:営業時間:1F=9:00~21:00 2F=9:00~21:00」しかありませんので買い物は物足りないと感じるかもしれません。飲食店は国道308号沿いに数店あり、少し入って蕎麦屋があります。医療は歯科、整骨院・はりきゅう院があります。 また、乗り換えなしで鶴橋駅やなんば駅まで15分程度で行けるので、移動しやすい街です。

神路地域は閑静な住宅街(商業・準工業地域)で、ショッピングモールやアミューズメント施設もないので、落ち着いている治安の良い街です。

神路の由来

音訓混合なので、この読みに至るにはちょと難しいと思います。「じんろ」だったり、「かみろ」だったりは簡単に思いつくかもしれませんが、 「かみじ」はちょっと変則的ですね。この名前は昔、神路村であったこの地域を通る暗越奈良街道(国道308号線)が神武東征のルートにあたるとの伝承に由来します。

神武東征
磐余彦尊(神武天皇)が日向を発ち、奈良盆地とその周辺を征服して、はじめて天皇位についたという一連の説話をさす用語(出典:Wikipedia)


暗越奈良街道
大阪から東へほぼ一直線に伸びる、奈良までの最短の街道(生駒山超え)で、奈良時代に難波と平城京を結ぶ道として設置された。また数ある伊勢参りの街道の一つでもある。 大坂の玉造を起点として奈良の南円堂までの31kmです。(国道308号線)

大阪メトロ千日前線 新深江駅(S21)

駅情報(時刻表・出入口周辺情報など)はこちらをご覧ください。
1969年(昭和44年)
 7月25日:谷町九丁目駅 - 今里駅間 (2.6 km) が開業。
 9月10日:今里駅 - 新深江駅間 (0.9 km) が開業。新深江駅が始発・終着でした。
 12月6日:愛称が千日前線に決まる。
1981年(昭和56年)
 12月2日:新深江駅 - 南巽駅間 (3.0 km) が開業し全通。
本町会には1号出口(西側)と3号出口(東側)があり、始発は野田阪神方面(5:15)南巽方面(5:35)
終発は野田阪神方面(23:52)南巽方面(0:12)
一時、桜川駅 - 谷町九丁目駅間は試験的に自動運転が行われました。